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earth trekking代表 あいかな

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【ツアーレポート】 苔むす森に輝くアマギツツジを求めて、いざ天城山へ!


6月上旬、南から迫りくる停滞前線にハラハラしながらも、ワイルドな魅力あふれる天城山へ行ってきました。


本日のコンテンツはこちら!



―目次―

1. マイカー勢に嬉しい周回ルート

2. ワイルドな天城の森へ

3. 満開のアマギツツジと、満腹のお昼ご飯

4. 復路は歩きやすいトラバース

まとめ





1. マイカー勢に嬉しい周回ルート

【出典 伊豆市観光協会


天城山の最高峰は万三郎岳(ばんざぶろうだけ)です。


ゴルフ場から登り始めてこちらを通過し、天城峠へ抜ける天城縦走路も有名ですが、今回は最もポピュラーな周回ルートを時計回りで参ります。


周回ルートのメリットは、なんといってもアクセスの良さ◎


縦走だと公共交通機関に縛られてしまいますが、周回ルートならその心配はありません。


マイカー派にとってはありがたいですね!


ピストン(往復で同じ道を通ること)とは違って、終始新しい道を歩けるというのも魅力の一つです。


それでは、天城山周回ルート、出発!



はじめは傾斜が緩やかな天城山。



どんな景色が待っているのかワクワク。





2. ワイルドな天城の森へ


スタートしてわずか10分、苔で覆われた堰堤(えんてい)が現れました。



堰堤とは、簡単にいえばダムのこと。


こちらは砂防堰堤と言って、土砂災害の発生を予防するものです。


人工物ですが、苔に覆われて自然と一体になっており、どこか神秘的ですね。


堰堤があるということは、水が流れているということ。


この日は、前日が雨だったというのもあり、沢の水量は若干多めでした。



安全な岩を選んで、沢を横断します。


水面スレスレ、スリルが堪らない〜


多くの登山靴は厚底&防水なので、数センチ程の深さであれば靴の中が濡れることはありません。



天城山は元々「雨木山」と言われるほど降水量が多く、2019年では全国1位の降水量だったとか。


だから水量が豊富で、緑が生き生きとしているのですね。



天然ミストに癒されながら、ワイルドな樹林帯を進んでいきます。



ブナ林に紛れて時折登場するのが、こちらのヒメシャラ


表面がツルツルしていて、触り心地抜群です!





3. 満開のアマギツツジと、満腹のお昼ご飯


登り進めると、お目当てのアマギツツジが見えてきました。



姿形はツツジだけど、普通のツツジより色が淡いのがアマギツツジの特徴。


こんもりと咲いていて、まさに見頃です。



低木なので、お花まで手が届きそう。



一面グリーンな森の中で、この優しいピンクは一際目を引いていました。


天城山は『花の百名山』というだけあり、アセビシャクナゲも有名です。


@アセビのトンネル


残念ながらアセビの満開時期は過ぎていましたが、



トンネルから少し外れたところでは健気に咲いていました!



赤みがかったアセビも可愛い♡



花々を思う存分愛でていたら、お昼の時間に。


本日の山ランチは、玄米おにぎりのお弁当!



登りで疲れかけた体に、優しい味付けのおかずが染み渡ります〜


玄米おにぎりは全部で3種類。


お弁当に入っていないもう一個はというと…



はい!焼きおにぎりなんです!


温かいご飯って、ほっとしますよね。


カリッとした表面と、香ばしさと、とろけるチーズが絶妙でした〜


お腹がいっぱいになって元気がチャージされたところで、ラストの登りです。ファイト!





4. 復路は歩きやすいトラバース


着きました〜!万三郎岳


@万三郎岳 1405m


駐車場から350mほど登って、最高峰に到着です!


実はこちら、木々に囲まれており、展望がありません(笑)


展望の代わりに、青空がお出迎えしてくれました。



う〜ん、良い天気!



さあ、下山です。


ここから先は、一度に標高を下げます。



丸太の階段が充実していて、急勾配でも歩きやすかったです。


とはいえ、油断は禁物


集中を切らさず慎重に下っていきますよ〜



時折現れる展望箇所でリフレッシュ。


心地よい風が吹き抜けます。



改めて、良いお天気ですねぇ〜



7割以上も下ったところで、急勾配は終了!


難所を乗り越え、一安心


さて今度は、往路の北側をトラバースです。



トラバースとは、山の斜面を横方向に進むこと。


基本的に等高線沿いでアップダウンが少ないので、疲れ気味の復路に最適な省エネルートです。


岩には苔がびっちり生えていますが、乾燥しているので踏んでもツルッと滑ることはありません。



ふと横に視線をやると、



倒木から新たな命が。


葉先が赤くて可愛らしいですね。


グーグル先生によると、ツツジ属の芽吹きらしいです。



今度は上に目をやると、



これは知ってます、サルノコシカケ


枯れ木の養分で、別種が繁殖しているこれらの光景。


まさにワイルドですね〜



そんなこんなで自然を堪能していたら、往路と合流。


駐車場はすぐそこです。


あっという間でした〜!





まとめ


苔の緑とアマギツツジの淡いピンク。


水量豊富な沢と天然ミスト。


そんな自然の中で味わう美味しいご飯と空気。


五感をフル稼働して自然を満喫した1日でした☆


〜fin〜