【ドライフラワーアレンジ10選】お家に自然を取り入れよう。手軽でお洒落なドライフラワー

あると便利な「ドライフラワー」
実は、簡単に作れて、様々なところで活躍してくれるのがドライフラワーさん なのです。
お家に自然があると、ふとした時に目に入りホッとするんです。
お家に自然がある暮らしって幸せですよ。
それに手軽に作るれるドライフラワーなら、どんな人でも始めやすいのです。という事で、今日はドライフラワーのアレンジ方法についてお話します。
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ドライフラワーの作り方 -----------------------------
まずは、おさらいです。
ドライフラワーとは、鑑賞・内飾用に、花や草木を乾燥させたものを言います。
ドライフラワーの作り方は、4〜5種類ほどあります。自然に乾燥させた物から、乾燥剤など道具を使ったものなど。
おすすめの方法は、ハンギング法(自然乾燥法)と言われる、お花を吊るして自然に乾燥させるです。
詳しいドライフラワーの作り方は、こちらに書きましたので参考になさって下さい。
さて、アレンジの方法なのですが、沢山ありすぎて全部紹介できるかどうか・・・(笑)でも、アレンジの中から自分にあったものを見つけてもらえたら嬉しいので、ご紹介していきたいと思います。
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1、花瓶・立て掛け(初級)
〜ただ置くだけでアンティーク〜
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まずは、花瓶などに立て掛けて飾るのがスタンダードな方法ですよね。
ドライフラワー なら、軽くて持ち運びも良いので、しっかりした花瓶でなくても、家にある筒状になったものなら何でも素敵なインテリアになります。
または、瓶がなくとも、壁の隅にポンと置くだけでも、どこかアンティークな雰囲気が漂います。
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2、ブーケ(初級)
〜手作りのブーケは贈り物〜
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こちらも、簡単にできるアレンジです。
好きな色のドライフラワーを集めて、麻糸やリボンで縛りブーケにします。
すると、あら不思議。いとも簡単に、お店に売っているようなブーケの出来上がるのです。
ドライフラワーのブーケは、贈り物にも最適です。手作りなので愛や温かみを感じますよね。
ドライフラワーの数が少ない場合は、花束にしなくとも「一輪ブーケ」も綺麗です。
アジサイや、ザリア、または赤バラなど一本でもインパクトのあるお花を一輪ブーケにしてみても良いですね。
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3、スワッグ(初級)
〜立体感のあるお洒落な空間に〜
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スワッグとは、花や葉を束ねて壁にかける飾りのことを言います。
さっきのブーケを逆さにして壁につければスワッグですね(笑)
こちらも超簡単で、束にしたドライフラワーを吊るすだけで、立体感のある空間になります。
沢山のドライフラワーを束にすれば、華やかさのある豪華なインテリアも作れます。
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4、フレーム(初級)
〜小スペースもお洒落でリラックス〜
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100均一で売っているフレームが、ドライフラワーひとつで化けます(笑)
好きな色のフレームに、ドライフラワーを重ねて壁に掛けるだけ。
おしゃれなカフェなどで見かけるインテリアですよね。
インテリアとしてかさ張らないので、お手洗いなどスペースが限られてた場所にもおすすめです。
お手洗いにする場合は、ユーカリやラベンダーのドライフラワーだと、香りの効果もあって良いですよ。
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5、ガーランド(初級)
〜ハッピーな飾り付けで幸せ空間〜
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ガーランドとは、紐に植物や旗などをつけた装飾を言います。
garlandを直訳すると「花輪」で、昔はお祝い事などに贈るものだったとされています。
パーティや誕生日会などで、旗などがついた紐を作ったり飾られていた見覚えがあるかと思います。
寝室やキッチンのインテリアにはもちろんですが、こうしたハッピーなお祝い事の飾り付けにもおすすめです。
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6、ドライフラワーボトル(初級)
〜詰めるだけでインテリア芳香剤にも〜
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めちゃ簡単。
ドライフラワーのお花部分を、好きなガラス瓶に詰めるだけ。
100均一で売っている、コルク蓋の瓶がおすすめです。ちょっと、一手間、リボンを巻けば贈り物にもなります。
一つポイントとしては、こちらはシリカゲルで作ったドライフラワーがおすすめです。ガラス瓶に入れるので、色鮮やかな方が綺麗です。
または、ズボラさんな私がよくするのは、色褪せたり・花弁の形がかけたお花を瓶に詰めて、上からアロマオイルを垂らして、簡易的な芳香剤を作っちゃいます(笑)
(これ、結構おすすめです。ドライフラワーの寿命も関係ないし、瓶に入れることで葉っぱが落ち散らかったりしないので凄く便利なのです。) -----------------------------
7、リース(中級)
〜玄関扉を彩るリース〜
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ドライフラワーのリースも素敵ですよね。
扉に飾ったり、クリスマスリースにアレンジしたりもできます。
リースを作る場合は、お花が乾燥していない状態からリースフレームに巻きつけて丸ごと乾燥させルカ、乾燥したドライフラワーを一つ一つ崩れないようにリースにするかです。
初心者さんは、ドライにする前にリースにした方が簡単ですよ。
ドライになったものをリースにするのは、ドライフラワー が繊細なので、かなりの作業時間が掛かります。ある程度リースの形にしておくと、あとで付け足すくらいなので手軽い出来上がります。
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8、ハーバリウム(上級)
〜彩あるお花を詰めて〜
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ハーバリウムとは、”植物標本”という意味です。
作るのは、少々道具が必要で時間も掛かりますが、出来た時には嬉しくなります。
キラキラしたお花がアクセサリーみたいです。こちらもプレゼントに最適です。
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9、フライングリース
〜アンティークな照明器具にも〜
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フライングリースとは、天井からつるして飾るリースのことです。
なんだか、遠目から見ると、鳥かごにも見えます(笑)
真ん中に豆電球を入れると、アンティークな照明器具ができあがります。
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10、アロマワックスバー(上級)
〜香りと彩を楽しむハイセンス〜
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まとめ
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ドライフラワーのアレンジ方法って沢山ありますよね。それに、ほとんど「ほったらかし」で出来る。究極のズボラさんにはもってこいのお洒落インテリアです。
お花や自然を取り入れると、暮らしはグッと豊かになります。
ご飯を食べる際に、仕事に疲れて帰ってきた時に、ふとお花が目に入ると心が和み癒されます。
皆さんの生活が、自然を取り入れることで豊かになると嬉しいです。そんなお手伝いがしたくて、ドライフラワーについて書いてみました。(次は何をしようかなぁ・・・ワクワク)